歴代トラックボールマウス使用レビュー

IT・電子系、ガジェット

以前の投稿「よつばと!小岩井葉介の作業環境」で書きましたが、私は普通のマウスではなく、トラックボールマウスをずっと愛用しています。
最初に使い始めたのは、サンワサプライのForce MA-TB35DSというモデル。

MA-TB35DS

これは良く出来ていて、パームレストを別口で用意しなくても、手首を置く位置(写真手前の部分ね)の素材もラバーで 手首に負担がかからない「フィットする」デザイン 。左右クリックボタンも大きくて使いやすい(同じくラバーなのでソフトな感覚)。ボールの転がりも良い感じ。左サイドにスクロール&中クリック兼用ダイヤルがあって、必要かつ十分な機能が備わっていた名機でした。
とはいえ、モノには寿命があります。
ぼちぼち代替機を用意しとこうかな・・・と思って同じモデルを購入しておいたのが幸いして、サンワサプライMA-TB35は2台使い倒しました。
そして、2台目もそろそろタマの転がりが悪くなって来たな~ってくらい使い倒したときに書い直そうと思ったら、すでに「製造終了」。それはしゃあないとして、後継機として買ったのが同社のMA-TB41BK

SANWA TB-MA41BK

これはホンマ・・・「よくこれだけ最悪な後継機を作れたな!!!」と驚くほどの粗悪品。
一目瞭然かと思いますが、左右クリックが本体と一体化してしまっていて、サクサクっとクリックできません。そして形状も平べったく、素材も硬くて手首に負担がかかります。さらに最悪なのが、トラックボールマウスで一番大事(だと思う)な、ボールの支持球(ボールの転がりのキモになる部品ね)が、メタル製ではなくプラスティックに。当然「転がり具合」も引っかかりを感じます。
完全なる失敗作!!!金返せ~~~~!!!!なシロモノでした(いやまあ安いですけども)。

そして、早々に処分して、買い替えたのがトラックボールマウスメーカーとしては老舗のKensingtonのお手頃モデルOrbit

ケンジントンOrbit

これは良く頑張ってくれました。ケンジントン製にしては作りがちゃっちいけど、左右クリックもしやすく、真ん中のホイールがクルクル~~~~っと回しやすくて縦長のサイトなんかをガガ~っと流し読みしたり、複数ページのPDFをザザ~~っとしたり、まあなんしかスクロールホイールに関しては文句なし!中スクロールボタンはないけど、別に必要不可欠ではないし。
タマが小さくてちょーっと細かい作業には向かないかな~という気がしないでもないですが、翻訳業務では「コピペ」と「カトペ」ができれば十分なので、支障ナシ。カトちゃんペ!はできなくても良いです。

現行品もまだ販売されています。

ですが!!オススメしません!!(ならリンク貼りなや・・・w)。
同業者で「トラックボール?なにそれ美味しいの?」って人に勧めたら、買わはったんですが、いつの間にか支持球がプラスティック製に・・・当然コロコロ具合も良くないし、すぐにヘタって使えなくなることは明らかです。私が使っていたのは金属球だったので2013年に買うて、7年間バリバリ使い倒していました。
*2020年4月24日追記:右クリックの不具合(反応が鈍かった)は接点復活剤を吹き込んだら治りました。

で!今回買い換えたのが、エレコムのHT1URXBKというモデル。支持球は人工ルビーだそうです。

エレコム M-HT1UR

アマさんで購入したのですが、「8ボタンも必要か???」と正直思っていました。
右側は両ボタンとも右クリにして、残りのボタンは遊ばせといたらええわ・・・くらいの感じで。
ですが!
これが予想以上に良く出来ています。
まず、本体重量が結構あって、作業デスクの上で安定します。右手にすんごいフィットするデザインで、手のひらが当たる部分もツルっとしてなくて良い具合。ケンジントンのときに使っていたパームレストComfyの小さい版はお役御免です。

8ボタンの用途はと言いますと・・・。
「かなり使える!!!!」
翻訳者が一番使うショートカットキーは、コピー、カット、ペースト やと思いますが、これがマウスだけで完結してしまう。どのボタンに割り当てるかは、自分の好みでいじれるので、使いやすいように設定でけます。TRADOSでよく使うCtrl+Enterはキーボードでしますしね。

右側の2つ並んでるのは、「右クリと別の機能とを押し間違いせんかな」と思っていましたが、これがキッチリ分離してるので、心配いりませんでした。
で、私の設定は、右側の2本の片方をCtrl+Cでコピー、左サイドのスクロールホイールの上の2つのうち、片方をCtrl+Vでベースト、片方をCtrl+Xでカットにしといて、 ボール左側の2つの小さいボタンは、使うことないかなっと思いましたが、1つをダブルクリックに設定、もう1つをEnterにしました。
ダブルクリックせな開かんフォルダとか、カチカチってせやんでもポンっといけるのは快適です。

中ボタン(スクロールボタンを押し込む)はデフォルト設定で、なっがいウェブサイトやらPDFをボールで一気にガガガ~~~っとスクロール(普通の中ボタン付きマウスでこれやると「イラ!」としません?・・・しませんか?・・・私はしますけど・・・)。でもその点に関してはケンジントンのセンターホイールの方がクルクル~~~と回って楽でした。両方使うかもかも?

ただし、「マウスは左手で操作する」という人にはまーーーったく向きません(観たらわかるって)。右手使用が大前提です。左右対照タイプならケンジントンですね。

ほな!

コメント